解剖学

気になったこと

そもそもの発端は解剖の実習書の男性性器の模式図の陰茎が実にキレイに左曲がりに描かれていたことによる。 日本人男性はペニスが左曲がりの人が多いと聞いたことがあるのだが、実際に俺の友達にも聞いて見たところ8割がたの人が左曲がりであるそうな。 そ…

実習の話。

今日は神経解剖学の一環として、解剖実習室で脳出しを行った。 読んで字の如く、脳を取り出すわけである。 ウィリス動脈輪が見えたときにはあまりにも教科書どおりすぎて感動した。 さてさて、昼過ぎには自分の班のメンバーは帰ってしまったので、実習室に残…

中間試験

実習のテストの出来が悪かった。確信を持って答えられたのは5割ちょいだった。 うーん、やっぱり実習に対する姿勢が問題なのかな。 やっぱり自分のやりたい通りにやろう。 この前は1人だけしか作業できない場所があって、そのときに1時間も待たされた。(…

覚えてないのか思い出せないのか

「何故なんだろう。実習中に見たはずのものが所々全く記憶にない。んん〜〜〜」と思っていたらあることに気がついた。そうだ。見ていなかったのだ。 3人グループでやっているんだか、腹腔内を色々と作業する場合には3人同時作業が困難だったことや、ここに…

もうじきテスト

毎度のことながら試験勉強が完全には終わらないだろうと思われるのでとりあえず過去問から片付けている感じ。でもなんだかこういう作業は不毛だなぁ。「試験のため」という勉強はとても嫌だ。 「あなたの学んだことを各臓器について、(かなり無理のある指定…

実習

人体解剖学実習は3日目が終わった。 次第に慣れてきたのだが、ご遺体の顔を静止しながら解剖することはまだ出来なかった。姿勢の関係で顔が近くに来ると「どうしても違和感を覚えてしまうなぁ」―そんなことを思いながら、ふと、実習台のすぐ脇にあるイスに…

実習初日

ガイダンスにて、将来的に献体をされる方々をお招きして、お話を聞いた。 一人ずつ、どうして献体を決意するにいたったのか、自分のこれまでの人生について、そういったお話を聞いた。 自分なんかよりも何十年も多く生きている人生の先輩方のお話。 ご遺体に…

ペースがつかめない

一応解剖の予習はしているのだが(今日までトータル13日間やっている)、旅行に行ったりしていたので、しばらく間をあけての勉強再開となり、どうもしっくりこない。気がつくともう3月も残りわずかなのだ。しかし、依然として実習書の1冊目で止まっている。…

番外編

はじめての死体解剖―医学部新入生の16週間作者: アルバート・ハワードカーター,Albert Howard,III Carter,中村保男,遠藤宏昭出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 1999/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るコレを読み始めた。 解剖実習が始ま…

自習10日目

イラ解P104、106、107〜112、114〜117、119 ま、形の上ではイラ解の「運動器:上肢」は終了した。 しかし、先日手に入れた実習の手引きの上肢の部分の全てに目を通したわけではないので、もう1〜2日は上肢とお付き合いをしなければ。 っていうか、やべぇな…

自習9日目

§13 前腕の屈側 §14 前腕の伸側 §15 手背と手掌 イラ解 P107〜116解剖トレーニングノートは筋の名称を覚えるには使えなさそうだ。 筋の深浅や起始停止がどうも読み取りづらい。(←前腕を見る限りでは・・・) この場合、肉単を使うことで名称の記憶は…

自習8日目

先輩から解剖学実習の手引きを借りた。なんだ、ウチの大学にもちゃんと手引きはあるのか・・・。最初からコレを借りて勉強していればよかった・・・。手引き§13:前腕の屈側 イラスト解剖学P100〜106今日からは手引きを中心に勉強をすることにした。 手引…

自習7日目

イラスト解剖学P90〜98 上腕骨近位端に停止する筋 上腕骨遠位端について 上腕骨、尺骨、撓骨(←字が違うなぁ…)の構造を復習。滑車とか突起とか、忘れまくり・・・。反省事項 ・新出の用語は読むだけでなく1度紙に書こうかな。どうも記憶に残らない。 …

自習6日目

午前中、現代の組織学を100ページほど見直す。 この本は教科書というよりも、教科書のための入門書のような感じで非常に読みやすい。 また、この本は1年次に真面目に読んだので(←試験範囲だけだけど)、記憶のストックも手伝ってすばやく読むことが出来た…

自習5日目

イラスト解剖学P83〜90の途中 肉単P50、51 肩関節、回旋筋腱板、腋窩、腕神経叢について学んだ複雑な箇所を学んでいるので進みが遅いのは仕方がない。また、数冊の本を行ったり来たりしながら調べつつ勉強をしているので進みは遅い。また、図を実際に自分の…

自習4日目

図示:肩甲骨(前・後)、鎖骨(上・下)、胸鎖関節、肩関節 肩甲骨を動かす筋については、僧帽筋と広背筋を描く。 語呂は、「坊さんの背広、前は小さく、肩は菱形」だそうな。(イラスト解剖学より) 僧帽筋、広背筋、前鋸筋、小胸筋、肩甲挙筋、菱形筋、こ…

自習3日目

イラスト解剖学のP70〜77は飛ばして、P80〜85を読んだ。 今日は肩について学んだのだが、新しいことばかりで結局何も頭に入っていない。 勉強し終えた後に何をしたのか思い出そうとしたが、何も思い出せなかった。 そこで、勉強ノートをつけることにした。本…

自習2日目

胸腹部の筋について学習した。今日もイラストとネッターで。 「鎖骨中線とか肋下線とか、身体には色々な基準線があるらしく、臓器の位置のメドをつけるにも役立つ」みたいな記述があったのだが、これは本当か疑問だ。 そこで思うに、ゼクの際にはこうした線…

自習1日目

肉単でいうところのEとFにあたる部分を学習した イラスト解剖学を中心に、肉単やネッターなどを眺めつつ、イラスト解剖学の図を色で塗り分けたり、理解しづらい図を自分で書き出してみたりした。 学んだ内容をメモ程度に書き出してみるか・・・ ん、なんだな…

さて…

イラスト解剖学をパラパラとめくる。 今日は文字通り本当に「パラパラ」見るだけだったので、あまり中身を理解していない。 さて、4月から解剖実習が始まるわけだが、たしかにイラスト解剖学を読めば構造の理解につながるかもしれないけれども、少なくとも…

この本、読んでみたいなぁ

http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2005dir/n2622dir/n2622_08.htm#00 以前、某ML上でもこの本の情報は流れていたので存在は知っていたのだが、ついに出版されるらしい。うーん、どんな内容なんだろう? 早く見てみたいなぁ〜。

骨と筋の基礎知識

イラスト解剖学p18〜p29「骨・筋の基礎知識」