自習9日目

§13 前腕の屈側
§14 前腕の伸側
§15 手背と手掌
イラ解 P107〜116

解剖トレーニングノートは筋の名称を覚えるには使えなさそうだ。
筋の深浅や起始停止がどうも読み取りづらい。(←前腕を見る限りでは・・・)
この場合、肉単を使うことで名称の記憶はなんとかなりそうだ。

肉単の付録の「筋の起始停止一覧」は使えない。
分類がところどころ曖昧な気がするから。っていうかあまり詳しく表記されていないので、アトラスとにらめっこすると混乱してしまう。
こんな場合には新解剖学(Qシリーズ)の付録が使える(っていうか俺は使っている)。
肉単のイラストとこの付録を見ながら筋について考える23歳♂。

肉単に頼りすぎはよくない。
肉単は特定の筋をわかりやすく描くために、余計な筋を全て省略して書いてある。
けれども実際のヒトの身体は何層もの筋の重なりで構成されている。
こんな場合にはネッターが役にたつ。
ネッターを見れば、深浅もよくわかる。

でもネッターだって実際のヒトの身体とは異なるはず。

なぁんて考え続けると勉強が嫌になるから、考えすぎはほどほどに!

ま、肉単使いつつ、ネッターも見て、あとは実習で確認すればいいだけの話。