月25日〜7月31日の日記

25日:パソコンが壊れてしまったのでとても悲しい。ネットにつなげないとなかなか調べ物ができないので不便だ。そんなことを思いつつ、学校で解剖をする。今回、夏休みに2度目の解剖を行うことができるということで、正規の解剖実習の時には全くといっていいほど観察できなかった臓器を、特に心臓を観察しまくって、心エコー図と対応させるのが今回の目標。
26日、27日:多分、学校と家を往復しただけ。
28日:夜、流れ星が見えるということで一宮までバイクを飛ばす。九十九里有料道路のSAにバイクを停めて、ずーっと夜空を眺めた。すると流れ星がいくつも見えた。
願い事を言おうにも星はすぐ消えてしまう。星に願いを託すのは難しいのだ。とにかく、いつ訪れるとも知れない流れ星を逃さないためにも、願いはいつも胸に秘めておかなければならない。さて、思うのだが、おそらく星は願いなんぞ叶えてくれやしないさ。たしかに、星に願いを託すことができればその願いは叶うかもしれない。しかし、なぜその願いが叶うのかというと、それは、流れ星のおかげではなく、一瞬のチャンス、つまり流れ星の現れるわずかなタイミングを逃さないようにと、君がいつもいつも、その胸に願いを強く抱き続けているからじゃないかな。だから本当にかなえたい願いなら、強く願おうよ。

29日:解剖最終日。解剖実習室は寒く、外は暑い。
30日:記憶なし
31日:記憶なし