夜な夜な首都高

友達が午前1時過ぎに家にやってきたので、彼の車で首都高に上がってみた。
HIDEさんはいるのかなぁと探してみたんだが、そもそも俺はHIDEさんのバイクがどのようなものなのかよくわかっていなかったので探すことは出来なかった。
ま、それはいいとして、環状線をグルグル回った後は湾岸線を経由して千葉へ向かった。
途中、「この車の限界をためしたい」と友達が言い出し、急に加速を始めた。一気にスピードが上がり助手席の俺は恐れおののいたが、200キロを越えたあたりで急に減速した。彼曰く「やっぱこれが限界だなぁ。これ以上出して捕まると困るから・・・。俺、車関係の仕事だから会社にばれるとやばいんだよね」と、何ともまぁ肝っ玉の小さい理由であった。そして、俺はそういう彼が好きである。