ミニテスト

今日は午前中の授業は休みだったので、この機会を利用して先週欠席した生理学のミニテストを受けた。
自分としては満足の行く答案を書けたのだが、重要なキーワードが1つ抜けていると言われた。
よくよく先生の話を聞くと、それは授業中に先生が重要だということで説明していたのだが、俺自身はあまりその重要性を理解していなかった。
先生いわく「今はまだ知識が秩序だっていないと思う。落ち込むことはない。それでいい。だんだんとわかるようになってくるから、しっかりがんばりなさい」ということであった。
なんだかうれしかった。先生のこの言葉に救われた気がした。
たしかに、俺は基本中の基本すらわかっていないことが多々あるが、しっかりと身についているものもあるわけだ。
身についているものは、実践的に役立つように洗練していけば良いのだし、身についていないものは身につけていけば良い。
また、「身につかない」勉強姿勢はこれからも改良していけば良いのだ。
目先の問題も大切だ。しかし、この目の前の問題を解決出来な場合も多々ある。いや、問題出会うたびに完璧に吸収するなんていう優等生っぷりは残念ながら俺には発揮出来ない。
でもそれらはいつか身につけなきゃいけないことだ。
今できなくても、それで落ち込むのは実は無意味なことのような気がした。
落ち込むのと反省は違う。
反省、つまり事態を改善することが大事なんだろう。