結局

まずはあるイメージを作る。
次にそこに生理学的、生化学的ポイントを塗りこんでいく。
その過程において原イメージは更新されることもある。
こうしたイメージの数さえ増やせば怖くない、ってことを感じた。
頭の良し悪しを理解力に置き換えることもしばしばあるが、理解力をあげるにはイメージを鮮明にすることが必要。
そうすれば所謂「あの人は頭がいい」と俺が勝手に思い込んでいる人たちにも追いつけるだろう。いや、追いつけるというか、自分のダメさを感じることはなくなるだろう。(ただし、本当に「才能のかたまり」って奴はいる。そんな人は殿上人であり、将来立派になるんでしょうなぁ〜。)
ただ、ネックは俺の場合は高校時代の勉強や受験勉強さらには大学の専門科目にいたるまで、イメージをほとんど構築していないという点だ。
化学なんて全くわからん。
こりゃやばい。
化学平衡とか言われてもピンとこない。
ホントにやばいね。なんとかしないとね。
だから、イメージの更新にはやはり時間がかかるだろうなぁ。
でも、遅いのは自分が「頭が悪いから」ではない。
やり方を誤って生きてきたからだ。

自分の大好きな分野を1つでいいから極めてみよう。

たとえば循環器。